前回のCMC Markets Japan 評判に続く、CMC Markets JapanのCFDに関する話題です。
このブログを見ている方の中には、「株もしくはFXしか取引していない」と言う人も多いと思いますが、我慢して読んで下さい(^_^;)
CFDとは、「Contract for Difference」の略で、「差金決済契約」と訳されます。
CFDは実際に現物株(原資産)等を所有することなく、レバレッジを掛けた資金効率の高い取引方法で売買価格の差を損益とする事が可能です。
様はFXと同じ仕組みで「株式、株価指数、業種別指数、債券、コモディティ」等の取引が出来ます。
軟調な日本株を尻目に、最近は「原油、小麦、金、銀」と言った商品の価格が上昇しています。
今まで日本株やFXしかトレードした事の無い方でも、 原油、小麦、金、銀などをCFDで取引したいと思っている人は少なからずいると思います。
株式CFD、株価指数CFD、コモディティCFD、FX等が1口座で取引可能
しかし普段、株やFX取引をしている方がCFDで商品取引をしようと思っても、証券会社やFX会社の口座から出金して、CFD会社の口座にお金を入金するのでは面倒です。
それに、入出金に時間がかかるので折角の売買のチャンスを逃してしまいます。
その点、CMC Markets Japanなら
- 株式CFD
- 株価指数CFD
- 業種別指数CFD
- 債券CFD取引
- コモディティCFD
- FX
などの様々な金融商品の中から3000銘柄以上を、1つの口座・取引ツールで取引可能です。
同じプラットホーム上でFXや各種CFDの銘柄のレートやチャートを表示して、注文を出す事が出来るので、様々な金融商品を取引したい方にとっては、大量に取引ツールを立ち上げたり、モニタを何枚も並べなくて済むので非常に便利です。
株やFXだけでポートフォリオを組むよりも、商品(コモディティ)や債券と言った他の金融商品を組み合わせれば、収益チャンスが増えるだけでなくリスクを分散させる事も可能です。
なお、CMCマーケッツの2011年4月のCFD取引量人気ランキングは以下の通りとなっています。
2011年4月 CFD取引量 人気ランキング
今月特に注目したいのが、銀先物「SILVER FUTURE(5月)」(同161%)で、TOP10圏外からのランキング入りとなっています。
【月間取引量TOP10 CFD】(2011年4月)
※商品名の右にある日付は限月
- JAPAN225 (日経平均株価指数)
- US30 (ダウ工業株30種平均)
- USCRUDEOIL May 11 (米国原油)
- JGB Jun 11 (日本国債)
- USCRUDEOIL Jun 11 (米国原油)
- TBOND Jun 11 (アメリカ国債)—前月13位
- HONGKONG 33 (香港ハンセン株価指数)
- SILVER FUTURE May 11 (銀先物)—前月11位
- GOLD FUTURE Jun 11 (金先物)
- USNATGAS May 11 (米国天然ガス)
上の「2011年4月 CFD取引量 人気ランキング」を見ると、2011年3月は11位だった銀先物が2011年4月は8位となっており、取引量も3月と比較して161%増と急激に伸びています。
銀市場の動きに伴う銀先物CFD取引量の増大は、ボラティリティ及びトレンドの発生を捉え、国内外市場に拘束されることなく、銘柄の乗り換え、及び追加と言った自由かつ機動的な投資戦略が実行可能なCMC Markets JapanのCFD口座の特徴を反映しています。