店頭FX 相対FX取引のマネースクウェア・ジャパン(m2J)は、2010年7月19日から最小取引単位を1,000通貨単位に引き下げています。
従って、マネースクエアジャパン独自のイフダン注文のトラリピは、1,000通貨単位で注文を出す事が出来ます。
以下、マネースクウェア・ジャパン(m2J)のサイトからの引用です。
【重要】M2Jダイレクトの最低取引単位が変わります。
平素よりマネースクウェア・ジャパン(m2J)をご愛顧賜り、誠にありがとうございます。
さて、既にお知らせの通り、2010年7月19日(月)よりM2Jダイレクトの最低取引単位を1,000通貨単位とさせていただくことになりました。
これにより、当社オリジナル注文『トラップトレード』、『トラリピ(トラップリピートイフダン)』を使ったお取引が、ますますご利用しやすくなります。多様な売買戦略やリスクマネジメント戦略を構築するために、ぜひご活用ください。
1,000通貨単位の取引に関わる変更点については、以下をご覧ください。
- 最低取引単位が1,000通貨単位となる通貨ペアについて。
1,000通貨単位でお取引ができる通貨ペアは、M2Jダイレクト取り扱い通貨のうち、米ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ニュージーランドドル/円、カナダドル/円、英ポンド/円となります。
なお、香港ドル/円、南アフリカランド/円はこれまで通り最低取引単位は10,000通貨単位となります。- M2Jダイレクトの取引手数料が変わります。
10,000通貨以上のお取引(10,000通貨以上1,000通貨単位も含む)については、これまで通り10,000通貨につき取引手数料300円(10,000通貨以上1,000通貨単位部分については1,000通貨につき30円)が掛かります。
また、10,000通貨未満のお取引については1,000通貨につき取引手数料50円となります。
引用ここまで。
トラリピ 1,000通貨 メリット
「トラリピ 1,000通貨」のメリットは、少ない証拠金(資金)でFX自動売買が可能な点です。
マネースクウェア・ジャパン(m2JFX)のトラリピ(トラップリピートイフダン)は、以前は10,000通貨単位でしか発注出来なかったので「1,000通貨 トラリピ」によって、少ない資金でもトラリピの自動売買を利用する事が出来る様になりました。
「トラリピ 1,000通貨」なら、とりあえず20~30万円程の軍資金が有れば、そこそこの本数でトラリピ(トラップリピートイフダン)を仕掛けられるので、為替レートがレンジ相場の時なら放っておくだけで全自動で利益が上がります。
為替レートを予想して裁量取引でFX取引をして失敗してる方や、忙しくてFX取引する暇がない人にとっては、少額1,000通貨単位の「トラリピ 1,000通貨」は、メリットが大きいと思います。
トラリピ 1,000通貨 デメリット
「トラリピ 1,000通貨」のデメリットは、取引手数料が1万通貨の場合よりも高い点です。
マネースクウェア・ジャパン(m2JFX)の取引手数料は、1万通貨単位以上の場合は1,000通貨単位当たり30円(対ドル通貨は0.3ドル)、1万通貨単位未満の場合は1,000通貨単位当たり50円(対ドル通貨は0.5ドル)の取引手数料が掛かります。
従って、1,000通貨単位のトラリピの注文一往復で、取引手数料は往復で100円も掛かってしまいます。
取引手数料は、FX自動売買システムの使用料
1,000通貨単位の売買は、取引手数料が割高なのが残念ですが、マネースクウェア・ジャパン(m2JFX)は大量の自動売買に耐えうる体制を構築するのに膨大なコストがかかっています。
さらにトラリピ(トラップリピートイフダン)自体が特許を取得しているマネースクウェア・ジャパン(m2JFX)でしか出来ない注文方法です。
従って、取引手数料はトラップリピートイフダン(トラリピ)のシステム使用料と割り切って考えるしか無い様です。
最近は、大半のFX業者が取引手数料無料なので、マネースクウェア・ジャパン(m2JFX)の取引手数料無料化に関しては、今後に期待したい所です。
関係有りませんが、当ブログ管理人はどうも「1,000通貨」を「1000通過」と誤変換してしまう事が多いです(^_^;)
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