新型コロナウイルス 予防 対策
マスクは効果無しは本当?
コロナウイルスの大きさを根拠に、こんな発言をしている医者や専門家を多数見かけます。
医者「マスクでコロナウイルスを防ぐ事は出来無いので、付けても意味無いですよ。」
例えば、WHOの緊急事態対応の「マイク・ライアン」氏は、以下の様に述べています。
ライアン氏「一般市民のマスク着用に、何らかの効果があることを示す具体的な証拠は無い。」
又、WHOの感染症疫学専門家「マリア・バン・ケルクホーフェ」氏は「自分自身に症状があり、周囲に感染を広げない手段とする場合以外はマスクは推奨しない」と明言しています。
しかし当ブログ管理人は「マスクは効果が無いと言う事は無い」と思います。
普通のマスクも有効
衛生マスク(普通のマスク)は、ウイルスなどの吸入を防ぐ事を目的として設計されていません。
しかし、コロナウイルス感染者がクシャミをした場合、唾液に包まれた状態でウイルスが飛び散ります。
- 唾液に包まれたウイルスは直径約5~10μmの飛沫となっているため、衛生マスクでもキャッチ出来る大きさである。
- 従ってコロナウイルス感染者、特にスーパースプレッダー(強い感染力を持つ患者)はマスク必須。
- 感染していても自覚症状の無い期間も有るので、感染が疑われる方もマスクをした方が良い。
- 非感染者は、感染者からの飛沫や、手に付着したウイルスが口から体内に入るリスクを下げられる。
上記の理由から「マスクは効果が無いと言うのは論理的に矛盾してるよね?」
と言うのが当ブログ管理人の見解です。
女性「コロナウイルスは衛生マスク(普通のマスク)でも、ある程度は有効です。」
問題はマスクの隙間
ぶっちゃけ、コロナウイルスの大きさ云々よりも、普通のマスクは隙間無く装着出来ない事の方が問題だと思います。
コロナウイルスよりも遥かにデカい「スギ花粉」ですら、マスクの装着がヘタだと、隙間からガンガン入って来ます。
正しいマスク装着方法
マスクを正しく装着するには
- 鼻の部分にあるワイヤを鼻の形に曲げて密着させる。
- マスクを縦に伸ばしてプリーツと呼ばれるヒダを伸ばす。
- 顎(あご)の下までしっかり着用する。
花粉ゴーグル、眼鏡が有効
女子高生「新型コロナウイルスを防ぐ方法として、花粉ゴーグルや眼鏡も有効です。」
女の子「花粉ゴーグルは、100均でも売っていますよ。」
出来れば花粉ゴーグル(花粉メガネ)が良いですが、普通の眼鏡やサングラスでもOKです。
新型コロナウイルスの感染経路として「口、鼻」だけで無く「目」から感染するケースも有るからです。
石鹸で手洗いが有効
接触感染を防ぐには、手洗いが重要です。
コロナウイルス感染者がマスク無しで「くしゃみ、せき」をすると、ウイルスを含んだ唾液が、そこら中に飛び散るからです。
女性「石鹸かアルコール洗浄剤を使い、20秒以上(すすぎの時間は除く)洗う事をオススメします。」
当ブログ管理人の場合、石けんを使い、指1本1本と手首を「ねじり洗い」する方法で、30秒以上は洗っています。
さらに爪の中まで洗えば完璧です。手のひらを引っ掻く様にすると指先や爪の間も洗えます。
石鹸は何でもOK
石鹸は今、皆さんが家で使っている、ごく普通の物でOKです。新たに買う必要は有りません。
液体石けんや固形石けんなど、メーカーも形状も何でも良いです。
新型コロナウイルスは、フツーの石鹸にめっぽう弱いです。
お風呂・シャワーも有効
手洗いはコロナウイルス対策として効果的ですが、それだけでは不十分な場合も有ります。
コロナウイルス感染者の「咳(せき)、くしゃみ」を目の前で喰らう事も有るからです。
男性「ハイパーコロナウイルス砲、発射!」
女子高生「きゃあああぁぁ~。早く帰って体を洗いたい!」
この場合「顔、髪の毛、首、胴体、腕、足」など全身にコロナウイルスが付着します。
女性「全身を完全防御しない限り、身体にウイルスが付着します。」
帰宅後は直ぐにお風呂(又はシャワー)に入り、付着したウイルスを石鹸(又はボディーソープなど)で洗い流す事をオススメします。
女子高生「オジサンの唾液(だえき)を体中に浴びたので、石鹸で洗いました。」
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