半導体世界最大手の米インテルが、米株取引終了後に発表した第2四半期(4~6月)の1株利益が51セントと、市場予想の43セントを上回った事から、本日は東京株式市場のハイテク関連銘柄の株価が堅調に推移しています
以下、インテル関連株(半導体・パソコン関連銘柄)一覧表です。
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インテル関連株(半導体・パソコン関連銘柄)一覧表
- イビデン <4062>(東証1部・電気機器)=DPF(ディーゼル車用黒煙除去装置)など多面展開。インテル向けにICパッケージも供給
- 新光電気工業 <6967>(東証1部・電気機器)=半導体パッケージ・リードフレーム大手。インテルに供給。富士通系だがグループ販売比率低い
- 信越化学 <4063>(東証1部・化学)=化学肥料発祥で事業転換成功、塩ビや半導体ウエハ世界首位、金川社長の指導力、収益力に定評
- エルピーダメモリ <6665>(東証1部・電気機器)=半導体DRAM専業で世界3位。台湾・力晶半導体と合弁の瑞晶電子を擁す。業績予想は非開示
- アドバンテスト <6857>(東証1部・電気機器)=半導体試験装置主力、DRAM用テスターは世界首位。非メモリ用も育成中。富士通系。好財務
- 東京精密 <7729>(東証1部・精密機器)=計測機器製造の精密位置決め技術生かし半導体製造装置に展開。ウエハテスト用では世界首位
- 東京エレクトロン <8035>(東証1部・電気機器)=電子機器商社で発祥。半導体製造装置で世界3位、FPD製造装置も大手。太陽電池向け参入
バッファローの増設メモリは、エルピーダメモリ製のメモリチップを採用
余談ですが、私の両親は以前、2008年春モデルのウインドウズビスタ搭載の東芝ノートパソコンを買ったのですが、そのパソコンにはメモリが1GBしか搭載されていませんでした。
我慢してメモリ1GBのまま数年使っていましたが、最近のソフトウェアの肥大化により動作が重くなってきたので、2010年3月に私がバッファロー製のメモリ1GB×2枚を買ってきて、増設してプレゼントしてあげたのですが、購入したメモリーモジュールに乗っていたメモリチップはエルピーダメモリ製でした。
当初は、近所のヤマダ電機やコジマ電機で東芝純正のメモリを探していたのですが売っておらず、売れ筋はバッファローと言った安価な他社製の増設メモリとの事でした。
Windows VistaやWindows7を快適に動かすには、大量のメモリーが必要なので、この点から考えると、バッファローやエルピーダメモリの業績にも大きく影響しそうです。
ちなみに、東芝ノートパソコンはスロットが全部で2つしか無かったので、デュアルチャネルで安定稼動させる為に、元から搭載されていた純正メモリを捨てる形で増設したのですが、東芝純正メモリ1枚買って増設するより安く済みました(`・ω・´)
新連想検索「インテル関連」検索結果
マネックス証券の関連銘柄無料検索サービス「新連想検索」で「インテル関連」を検索してみました。
インテル、イビデンなどがヒットしているものの、対象銘柄が少ないせいか今回は精度がイマイチな印象です。
新連想検索「半導体関連」検索結果
ついでに新連想検索で「半導体関連」を検索してみました。
多少誤爆が有るものの、インテル、東京エレクトロン、アドバンテスト、芝浦メカトロニクスなどがヒットしており精度はそこそこ高い様です。
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