羽無し扇風機 羽根の無い扇風機 仕組み 原理 価格 値段 構造

先月、FX業者の外為ジャパンが、羽無し扇風機 プレゼントキャンペーンを実施していました。

株主優待とFX キャンペーンの権利取りが趣味の当ブログ管理人は、外為ジャパンFXの口座を持っていたので、2011年9月28日「羽無し扇風機 プレゼントキャンペーン」に参加しました。

その後、翌月の2011年10月6日に、プラネックス社製の羽無し扇風機（写真右）が無事届きました。
羽無し扇風機入手にかかったコストは0円でした(｀・ω・´)

10月なので扇風機なんて要らないはずなのですが、10月14日頃から暑さがぶり返して来て、16日には東京で30度近い暑さになったので、意外にも家で大活躍しました。

10月でも暑いのは、中国が温暖化ガスを出しまくっているせいでしょうか？(‘A`)
中国 ニュース

写真の右下にある青い物体は大きさの比較対象として借りてきた、マイルドセブンの箱です。

タバコは肺がんのみならず、すい臓癌の発生リスクも上昇しますし、何よりもニオイが嫌いなので、私自身はタバコは吸いません(^_^;)
スティーブ・ジョブズ 死因 死去 原因 病名 病気 すい臓がん

羽無し扇風機の性能は？

羽根の無い扇風機を早速使ってみましたが、スイッチをオンにすると、羽根のある普通の扇風機と同じぐらいの十分な風量で風が出てきます。

動作音は、普通の扇風機よりも若干大きいですが、弱運転ならさほど気になりません。

風量はつまみ式で無段階で調整出来るのですが、これが想像以上に便利です。弱でも風が強いと思ったら微風にしたり、弱と中の中間にしたりと微調整が出来るので、なかなか便利です。

首振りも可能で、円柱の土台ごと根元から本体全部が左右90度に動きます。
ボディを前後に傾けて角度を変えると、風を上向きや下向きにする事も出来ます。

羽根無し扇風機 仕組み 構造

羽根が無いのに風が来る扇風機、どういう仕組みで風が来るのか非常に不思議ですが、原理は非常に単純です。

羽の無い扇風機は、外からは見えませんが胴体の円柱部分の中に羽根とモーターが入っています。

胴体には沢山の穴が開いていて、ここから吸気します。
吸気した空気は胴体の内部を通って、羽根とモーターで上部の輪っかに送られます。

輪っかの内側後部には、1ミリ程のスリット（隙間）が空いています。

上部に送られた空気は、このスリットから放出します。

スリットから空気を放出する際、気圧差で周囲の空気を巻き込んで風を増幅して送風するので、吸い込んだ空気の約15倍の大きな風を生み出します。

羽無し扇風機 価格 値段

本家のダイソンの羽無し扇風機「エアマルチプライアー」の価格は、安いモデルでも4万円前後と非常に高価です。

しかし、下のプラネックス社製の羽無し扇風機の値段は4千円台と格安で購入出来ます。デザインや構造も殆ど同じですし、性能はむしろ本家のダイソンのエアマルチプライヤーよりも優れている気がします。