以下、ロイターより引用。
ニュージーランド準備銀行(中央銀行)は4日、政策金利のオフィシャル・キャッシュレートを1.5%ポイント引き下げ5.0%とし、経済の下振れリスクに対処するため、金融政策スタンスを拡張的に移行したとした。
利下げは7月以降4度目。1.5%ポイントの利下げ幅は、オフィシャル・キャッシュレートが制定された1999年初頭以降で最大。
ロイター調査では、エコノミスト16人中9人が1.5%利下げ、6人が1.0%利下げを見込んでいた。
引用ここまで。
2日前のオーストラリア 1% 利下げに続き、ニュージーランドも1.5%の大幅利下げです。
最近の4回連続の利下げで、引き下げ幅は計3.25%に達し、現在、ニュージーランドの金利は5年ぶりの低水準となっています。