16日の東京株式市場は、前日の米国株価の急落などを受け、取引開始直後から全面安の展開となった。日経平均株価は3日ぶりに反落し、この日の最安値となる前日終値比1089円02銭安の8458円45銭で取引を終えた。下落率は、11.41%となり、87年10月20日のブラックマンデー(14.90%)に次ぐ過去2番目の水準となった。アジア市場でも株価が軒並み下落しており、再び世界同時株安の様相となった。
TOPIX(東証株価指数)の終値は同90.99ポイント安の864.52。
世界的な景気後退懸念が強まったことに加え、外国為替市場の円相場が円高・ドル安方向に進んだことを嫌気し、造船、不動産、鉄鋼、精密など幅広い銘柄が売られ、下げ幅を拡大した。
日経平均株価が連日の様に暴騰・暴落したりと、とにかく相場が荒れています。
これだけ値幅が大きいと、日経平均先物取引などでうまくタイミングが合っていれば、大きく儲けられるかもしれませんが、私の様な素人にはとても対応できる相場では有りません。