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ジム・ロジャーズ 講演会 セミナー 名言 ブログ 日本株

2011年11月、米投資家「ジム・ロジャーズ」氏が日本に来日しました

「ジム・ロジャーズ」氏は、ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並ぶ世界3大投資家の1人で、世界中を旅して自らが見聞きした事を投資に生かす冒険投資家として知られ、10年間で4000%を超える驚異的リターンを実現した凄腕投資家です。

ジム・ロジャーズ氏の投資手法は、利益が出る状況に応じてロング ショートのどちらでもポジションを取るので、ルイ・ギャルゴア氏と同じヘッジファンドの手法です。投資対象も商品・株式・通貨と幅広く、現物取引以外にも先物取引やオプション取引も行っています。

ジム・ロジャーズ氏 日本株キャラバン講演 単独インタビュー テレビ放映

池谷 亨 いけがや とおる

2011年11月28日(月)、テレビ東京で放送しているニュース「モーニングサテライト」と「Mプラス Express」で、ジム・ロジャーズ氏が取り上げられていました。

内容は、大和証券が主催する日本株キャラバン(日本株セミナー)でのジム・ロジャーズ氏の講演と、池谷 亨(いけがや とおる)キャスター(写真右)によるジム・ロジャーズ氏への単独インタビューの2つです。

講演会後の単独インタビューでは、ロジャーズ氏と池谷氏が、個室で一対一で日本株について話をしました。

ジム・ロジャーズ氏 日本株キャラバン(日本株セミナー) 講演内容

ジム・ロジャーズ 日本株セミナー 講演

  1. 投資をするのは商品などがベストだが、株を買うなら日本株が一番だ。日本株をもっと買い増そうと思っている。日本株は私が保有する数少ない株だ。
  2. 少子化などの長期の問題があるが日本株の価格には織り込み済み。今は28年ぶりの割安なレベルだ。
  3. 日本株の指数に連動する商品を買い増した。

ジム・ロジャーズ氏 テレビ東京 池谷キャスター 単独インタビュー内容

ジム・ロジャーズ 池谷亨 単独インタビュー

ロジャーズ氏日本株は落ち込み、参加者が少ない。今が投資のチャンスだ。」

池谷氏「日本株を買い増しているとお伺いしたんですが、なぜですか?」

ロジャーズ氏「さらに買い増すか検討中。東日本大震災で下落し買い増した。基本的に株は買わないが日本株は例外のひとつ。」

ロジャーズ氏日本株は今、割安。極めて安い。日本は成長するアジアの窓口でもある。」

池谷氏「(日本株は)まだ下がるのではないかという心配を皆さんがしています。」

ロジャーズ氏「それこそが(投資をする)理由だ。皆が心配だからこそ買う。逆に1989年に日本株のピークの時、誰も下がるとは思っていなかった。日本株は今がチャンスだ。こうした国は世界でも数少ない。」

ロジャーズ氏オリンパス 損失隠し問題は、世界中で起こり得ることだ。この事件だけで日本市場の信頼性を判断すべきでは無い。投資家も下調べをしない段階で絶対に投資をしてはいけない。」

池谷氏「日本の株式市場が盛り上がるためにはどうすれば良いか。」

ロジャーズ氏「政府が投資に対する税を軽くする、配当課税をゼロする。そして企業が配当を増やす事を促す政策が必要。そうすれば所得も増えて高齢者の生活も良くなる。」

ロジャーズ氏「投資先としては天然資源、農業、高齢者関連の医療、介護関連などがある。特に農業は農家が高齢化で減っていく中、農産物価格は上がると見ている。」

ロジャーズ氏「日本を始め世界的に子どもが増えれば子ども関連の分野もある。日本株の中には魅力ある投資先が、まだ沢山ある。」

ジム・ロジャーズ氏 日本株 見解

ジム・ロジャーズ氏は、これまで少子化を懸念して日本株投資に慎重でした、しかし今は熱い視線を注いでいます。

ジム・ロジャーズ氏は「buy disaster(災害は買い)、たとえ下げたとしても、それが結果的には底値であることが多い。」という自己理論を持っています。実際、東日本大震災の場合も震災直後が株価の底値だったので、素晴らしい名言です(`・ω・´)

ジム・ロジャーズ氏は、日本株キャラバンの講演や池谷キャスターの単独インタビューでも、日本株にポジティブな見方を示していて、内容は先日のウォーレン・バフェット 日本株 銘柄 ポートフォリオ ニュース 名言でのバフェット氏と同じ意見が多いです。

ジム・ロジャーズ氏は、実際にサンリオ株、タカラトミー株、日本株の指数に連動する「225インデックスETF」を保有しています。

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