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Human21:民事再生法を申請 負債総額464億円

不動産販売のHuman21(ジャスダック上場)は2008年9月19日(金)、東京地裁に民事再生法の適用を申請し受理されたと発表した。負債総額は464億円。

05年にワンルームマンションの1棟販売に進出し急成長していものの、サブプライムローン問題で外資系ファンドなどへの販売が縮小。資金繰りに行き詰まった。08年4月期連結決算の売上高は339億円、最終利益は2億円だった。

Human21は、今後1年間の安定的な資金繰りの確定に関して疑義があり、「継続企業の前提に関する注記」の前提となる平成20年8月期郁夫の事業計画策定に時間を要しているために、金融商品取引法に定める提出期限(平成20年9月16日)までに四半期報告書を提出できなくなったと発表したために、最近は連日で処分売りを浴び、大きく値を崩していました。

不動産会社は今年だけでもレイコフ、スルガコーポレーション、ゼファー、アーバンコーポレイション、創建ホームズなど大手が立て続けに倒産しているので、不動産株を持っている方は要注意です。

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