以下、産経新聞より抜粋。
英中央銀行のイングランド銀行(BOE)は5日の金融政策委員会で主要政策金利を0・5%引き下げ、年1%とする事を決めた。即日実施した。
利下げは5カ月連続で、1694年のBOE創設以来の最低金利を更新した。大幅な金融緩和で景気後退入りした経済を下支えする狙いがある。
一方、欧州中央銀行(ECB)は同日、主要政策金利を2%に据え置いた。英国消費者物価指数は3・1%で推移している。
BOEは今後、一段の利下げはインフレを引き起こす恐れがあるとして、しばらくは利下げの効果を見守るとの見方が出ている。
引用ここまで。
ロイターの調査によると、アナリスト53人中32人が英中央銀行が3月も追加利下げをすると予想、残りの21人は金利が底を打ったと予想しているそうです。