楽天証券のMarket Speed マーケットスピード マケスピは、株取引・日経225先物取引・FXなどに対応したトレーディングソフトで、ジェイコム男BNF氏が株取引に利用しているトレーディングソフトとしても有名です。
そのマーケットスピードが、バージョン9.1からwindows7 64bit版に正式対応しました。
以下、楽天証券のサイトからの引用です。
マーケットスピード:Windows7(64ビット版)への対応を開始いたしました
マーケットスピードの推奨環境OSとして、Windows7(64ビット版)への対応を開始いたしました。マーケットスピードの対象バージョンは、バージョン9.1以降とさせていただきます。
現在、Windows7(64ビット版)にバージョン9.1をインストールしてお使いのお客様は、新たなお手続きや再インストール等の必要はございません。そのままお使いいただけます。
2010年6月7日現在、マーケットスピードver.9.1の閲覧・動作推奨環境は以下の通りとなります。
マーケットスピード
推奨環境 最低動作環境 OS Microsoft Windows
(32ビット版)Windows XP SP2 以上
(64ビット版)Windows 7 以上Microsoft Windows
(32ビット版)Windows 2000 SP4ブラウザ Internet Explorer 6.0 SP1以上 Internet Explorer 6.0 SP1以上 CPU Core2 Duo 1.80GHz以上 Pentium III 866MHz以上 メモリ 1GB以上 256MB以上 ハードディスク 空き容量1GB以上 空き容量150MB以上 ディスプレイ SXGA(1280×1024ピクセル)以上 XGA(1024×768ピクセル)以上 インターネット通信速度 1Mbps以上 256Kbps以上
- 画面解像度が推奨基準を満たしていないと、表示がずれる場合が有ります。
- ※ マッキントッシュには対応しておりません。
引用ここまで。
マケスピ9.1は、64ビット版OSで問題無く動くものの、実体は32ビットアプリのまま
楽天証券のMarket Speed マーケットスピード(マケスピ)は、バージョン9.0までは「windows2000、windowsXP、windowsVista、windows7」の32bit版が動作対象で、64bit版OSは動作対象外となっていました。
その為、バージョン9.0までのマーケットスピードを無理矢理64bit版OSで動かすと動作が不安定になる場合がありました。
私はWindows7 64ビット版をメインで使っているので、マーケットスピード9.1が64bit版OSに正式対応したのは非常に嬉しいです(^o^)
ただ、今回のマーケットスピードの64ビット対応ですが、タスクマネージャーの「プロセス」タブを見れば分かりますが、残念ながら64ビットネイティブアプリケーションでは無く、WOW64上で動く32ビット版アプリケーションです。
インストーラーも、64ビット版と32ビット版は共通です。
マーケットスピードは、3ヶ月に1度でも株取引がある場合や、FXの口座開設、日経225先物・オプション口座を開設して証拠金を6万円以上入金すると言った条件を満たせば無料で使えます。
楽天証券の「口座開設費、口座管理料」などは一切無料です。
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