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NY原油 WTI 終値3.84ドル安の36.22ドル 40ドル割れ

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シカゴ・マーカンタイル取引所 (Chicago Mercantile Exchange) CME

以下、毎日新聞より引用。

18日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は、世界的な景気の悪化でエネルギー需要が減退するとの観測が強まり5営業日続落。指標である米国産標準油種(WTI)の1月渡しは一時、前日終値比4.08ドル安の1バレル=35.98ドルまで下落し、04年6月以来、約4年半ぶりの安値をつけた。

7月につけた最高値(147.27ドル)からの下落幅は75%超に達し、原油価格はわずか5カ月で4分の1となった。終値は同3.84ドル安の36.22ドルだった。

石油輸出国機構(OPEC)が日量220万バレルと過去最大の減産を決めたが、世界同時不況の懸念で自動車業界や運輸業界が苦境に直面する中、エネルギー需要の先行きに対する弱気見通しが市場を覆い、減産効果はほとんど見られなかった。

引用ここまで。

NY原油は今年7月に一時147ドル台をつけてから、わずか5か月で4分の1近くまで急落しています。
原油価格の上昇に歯止めをかけたいOPEC(石油輸出国機構)が過去最大級の減産に踏み切ることを決めたものの、原油価格は、なおも急落を続けています。