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エキサイトFX 外為ルネッサンス 終了 業務休止 営業停止 サービス移行

システム障害 行政処分
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exciteFX エキサイトFX
以下、エキサイトFXのサイトからの抜粋です。

当社「エキサイトFX」の親会社「エキサイト」が2008年10月10日に下記の通り異動する見込みとなりましたのでお知らせいたします。

異動の経緯
2008年10月7日に、エキサイト(株)(代表取締役社長 野田 俊介)とGMOクリック証券(株)(代表取締役社長 高島 秀行)(以下、「クリック証券」といいます)は、当社の株式譲渡を決議いたしました。
それにともない、クリック証券が当社の親会社となります。

また、2008年12月末をもちましてFXプライム(株)(代表取締役社長 三浦 俊一)(以下、「FXプライム」という)との業務提携を解消し、媒介業務を終了いたします。
「外為ルネッサンス」につきましては、2008年12月20日にFXプライム「選べる外貨」にサービス移行いたします。サービス移行までは従来通りお取引いただけます。

サービス移行までは従来通りお取引いただけます。詳細につきましては、FXプライム(株)よりお知らせいたします。

引用ここまで。

先日のイー・フォレックスに続き、またしてもFX業者のサービスの移行です。

エキサイトFXと言えば、投資初心者向けのFX業務を展開していて、チャートなどの情報ツールに、ネコやイヌが登場して説明すると言った初心者に馴染み易いサービスをユーザーに提供していました。

しかし、エキサイトFXは短期売買用の1万円コース以外は片道500円の手数料がかかるなどコストパフォーマンスが悪く、「手数料が安い」「レバレッジが大きい」「スプレッドが小さい」と言った最近のトレンドからは大きく外れていました。

エキサイトFXから、FXプライムに移行した場合の影響は?

リリースの内容から判断すると、エキサイトFX「外為ルネッサンス」の口座は、今後は「FXプライム」に移行される様です。

なお、手数料に関しては「エキサイトFX」よりも「FXプライム」の方が安く、エキサイトFX「外為ルネッサンス」のシステムの基幹部分は、FXプライムから借りていたので、結果的に取引画面が多少変わる程度で、現行のエキサイトFXのユーザーは、今後もFXプライムで問題なく取引できると思います。

国内のFX業者は非常に数が多く、競争も激しい事から、今後も統廃合が進んでいくものと思われます。

ちなみに本家の伊藤忠グループのFXプライムは期間限定で、口座開設で定価1,000円のFX書籍、1取引で現金二千円がもらえるキャンペーンを行っています。
1取引にかかるコストは円→米ドル→円の往復で400円程なので、なかなかお得なキャンペーンだと思います。