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マネックスFX 両建て

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マネックスFX

店頭FX 相対FX取引のFX業者のマネックスFXは、両建て りょうだて可能です。

以下、マネックスFXのサイトの「よくあるご質問」からの引用です。

両建て(同じ通貨で売りと買いのポジションを同時に持つこと)はできますか?

更新日:2012年 3月17日

両建てを行うことは可能です。
しかし、両建てには次のような特徴がありますので、お客様はこれをご理解・ご考慮の上、ご判断ください。マネックスFXからお勧めするものでは有りません。

  • スプレッド(bid[売値]とoffer[買値]の差)によるコストが2倍かかること
  • スワップポイントは売建玉と買建玉に適用する価格に差があり、この差分が逆ざやとなりお客様のコストとなること

マネックスFXでは、両建てとなる建玉・未約定注文に関しては、通貨ペアごとに売り、買いそれぞれに必要な証拠金額を比較して大きい額をその通貨ペアに対する必要証拠金額とする「両建てMAX方式」を採用しております。
両建て時の必要証拠金額については、両建て時の証拠金計算ルールを必ずご確認ください。

発注の際に表示される「両建てになる可能性があります」との(警告の)サインですが、マネックスFXの場合、新規に買いまたは売りのポジションを持たれた後、そのポジションの反対売買の注文をする際は、決済の対象となるポジションを指定した上で、保有ポジションの決済を行う手順になっております。

つまり、「両建てになる可能性があります」とのお知らせをすることで、発注しようとしている注文が決済注文なのか、もしくは新規注文なのかを再度ご確認していただけるようになっております。

このことは、売りと買いの両方のポジションを持ってはいけないと言う意味では有りませんが、支払のスワップポイントと受取のスワップポイントの差を負担するなどのデメリットがあり、両建てをお薦めしておりません。両建てをされる場合にはくれぐれもご注意下さい。

引用ここまで。

FX 比較 ← FX業者各社の両建て可/両建不可に関してはこちら
FX 両建て ← 両建て(りょうだて・りょうたて)のメリット/デメリットに関してはこちら

「両建て」とは?

両建て(りょうだて・りょうたて)とは、株の場合は同じ銘柄、FXの場合は同一通貨ペアの買いポジションと売りポジションの両方を同時に持つことを指します。

FXの場合は、両建てが出来るFX業者と、両建てが出来ない「両建不可」のFX業者が有ります。