FXは、一般的な10,000通貨単位での売買に対し、1,000通貨単位で売買すればFX取引のリスクを1/10に抑える事が出来ます。
FX 売買単位 取引単位が1,000通貨単位なら、FX初心者でも安心してFX取引をする事が出来ます。
くりっく365の最小取引単位は、1万通貨
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記事のタイトルの「くりっく365 1,000通貨 1枚 1lot 最低取引単位 最小取引単位」の解説です。
残念ながら、くりっく365は全業者共通で、最低売買単位は1枚(1lot)=1万通貨単位 又は 10万通貨単位となっいます。
従って、くりっく365で1,000通貨単位のFX取引は出来ません。
くりっく365のFXは公設市場で同一ルール下での取引が行われているので、くりっく365 比較 手数料を見ての通り手数料は各証券会社まちまちですが、スプレッドや取引単位は全業者共通の仕様となっています。
1,000通貨単位で取引できるのは、店頭FX業者(相対FX業者)のみ
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上記の理由から、1通貨単位~1,000通貨単位でFX取引をしたい場合は、現状では店頭FX 相対FX業者を使うしか方法は有りません
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くりっく365は今の所、取引単位変更の予定は無い様です。
店頭FX くりっく365 税率は同じ
2011年までは、店頭FXは最高50%の税金がかかっていたのに対し、くりっく365の場合は税率一律20%となっていました。
2012年1月1日以降は「店頭FX」と「くりっく365」の何れも税率一律20%に統一され、税制面の不均衡は解消されています。店頭FX 相対FX 店頭CFD 相対CFD 税率20% 申告分離課税 税制改正 改定
従って、現在は特に理由が無ければ、あえて手数料・スプレッドが割高な「くりっく365」を選ぶ理由は無いと言えます。
くりっく365 各通貨ペア 取引単位
くりっく365の「1枚=10万通貨単位」の通貨ペアは
の4種類で、その他の通貨ペアは全て「1枚=1万通単位」での取引となります。
関係有りませんが、当ブログ管理人はどうも「1,000通貨」を「1000通過」と誤変換してしまう事が多いです(^_^;)
「1,000通貨」を「1,000円通貨」と呼ぶ人が時々いますが、これも間違いです。
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