約定力が高くスリッページの発生が無いので最近人気急上昇中のひまわり証券「ひまわりFX」ですが、ひまわりFXには「レギュラー口座」と「デイトレ口座」の2種類の口座が有ります。この2種類の口座は具体的にどう違うのか、違いを比較してみました。
以下、ひまわり証券「ひまわりFX」のサイトからの引用です。
目次(タップで各項目へ)ひまわり証券「ひまわりFX」 レギュラー口座・デイトレ口座 比較表
ひまわりFX レギュラー口座・デイトレ口座は、多種多様なお客様の投資スタンスにあわせて取引ができるFX口座です。
まずは、下表にてスペックを比較してみましょう。
商号 ひまわりFX 口座名 レギュラー口座 デイトレ口座 口座の特長 決済期限がなく、スワップ金利を狙ったアクティブな取引から為替差益を狙った短期取引までオールマイティな取引が可能!! レバレッジ最大200倍という抜群の資金効率で、1日の間で細かく為替差益を狙ったアクティブ取引が可能!! 取引方法(注文方法) パソコン/モバイル/電話 パソコン/モバイル 取引手数料 0ポイント(0円) 取引手数料
電話注文の際通貨ペアA 10ポイント – 通貨ペアB 1ポイント – 基準スプレッド(ドル/円) 2ポイント(2銭)~ スワップ金利 発生する 発生しない レバレッジ(証拠金率) 最大100倍(NOP×1%) 最大200倍(NOP×0.5%) 取扱通貨ペア/最小取引単位 30通貨ペア/10,000通貨単位 取引時間 24時間(メンテナンス時間を除く) 注文の種類 クイック注文、シングル注文、イフダン注文、OCO注文、イフダンOCO注文 マージンカットライン NOP×1% NOP×0.5% コンバージョン(両替) 手数料:20ポイント デリバリー(現受け) 手数料:5,000円 不可 口座維持手数料 無料
引用ここまで。
1.ひまわりFX デイトレ口座のメリットは、現在はレバレッジのみ
ひまわり証券「ひまわりFX」のデイトレ口座は、以前は多くの通貨ペアのスプレッドがレギュラー口座よりも狭いという違いがあり、取引回数の多いデイトレーダーやスキャルピングトレーダーにとってメリットが大きかったのですが、2009年3月9日のひまわりFX レギュラー口座 米ドル/円 スプレッド引き下げ、2009年10月5日のひまわりFX レギュラー口座 8通貨ペア スプレッド縮小により、現在はレギュラー口座に対するデイトレ口座のメリットは、「最大レバレッジの高さ」のみとなっています。
2.レギュラー口座は、スワップ金利の発生や電話取引などのメリットが有ります
レギュラー口座は、デイトレ口座に比べ最大レバレッジは低いものの、電話注文可能、デリバリー(現受け)、ポジションの持ち越しによるスワップ金利の発生などのメリットが有るので、徹底してポジションの持ち越しをしないデイトレーダーの方や、レギュラー口座の100倍のレバレッジに不満のある方以外は、レギュラー口座でFX取引した方が個人的には得策と思います。
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